4章 卡米拉學院篇

第66話「米蕾絲劇場1」0;生禸1;

《緹蕾婭的煩惱》 · 裏奈使徒 · 5796 字

「さぁ、座りなさい」

ミレスは、初老の男の指示に従い椅子に座る。

魔法學園相談室。

機と椅子、必要最低限の調度品が置かれた簡素な部屋だ。ここは、 心的障害 0; トラウマ 1; を持ってしまった學生のための教室である。

初めて人を殺した。

戦友が間近で殺された。

魔法學園生徒は、精神を病む機會が多い。

魔法學生は、將來戦いを生業とする職に就く。子供の時分から血生臭い事を経験しなければらない。當然、脫落者も出てくる。學園側は、少しでも學生の心のケアをするため、このようなシステムが作られたのだ。

ベテラン教師が生徒の悩みを聞き、アドバイスをする。

目の前にいる初老の男、ゴールド・ヘア先生もその一人。生徒の心を理解し、時には厳しく、時には暖かく、生徒の心の負擔を払拭し続けてきた。

私も初めて戦場に出た頃は、よく利用したものだ。賊とはいえ、人を初めて殺した時は、吐いて眠れなかった。そんな新兵だった私を勵まし、導いてくれたのが、その當時擔任だったゴールド先生だった。

「文森特君、久しぶりだな」

「はい、先生もお変わりなく」

ゴールド先生は、にこやかな表情を見せる。柔和で心根が善良な人物だ。それでいて悪さをする生徒には、厳格なオーラを放ち鬼の形相で指導もできる。

生徒からも同僚である教師からも信頼が厚い一流の教師なのだ。

「まったく信じられんよ。エリザベスがあのような 愚行 0; やきうち 1; を犯すとはな。非情な性格だが、もう少し分別を知っていると思っていた」

「……そうですね」

「君もエリザベスにずいぶん酷い目にあったと聞く。私は情けない。教師として失格だ。後手後手に回り、君が辛いときに助けられなかった」

「気にしないで下さい。エリザベスは巧妙でした。證拠を殘さず悪行をこなす。あれは、そういう方面で天才的な力を発揮してましたから」

「いや、それで済まされることではない。私は學園に生徒を迎え入れる時に、君達の親御さんに誓ったのだ。生徒は絕対に守って見せるとね。それがこの有様だ。本當にすまなかった」

そう、エリザベスの西通り襲撃事件。英雄ガデリオの活躍でまたたくまに鎮圧された。表向きの話だけどね。

あの人達のティレアさんへの忠誠度は半端ではない。

「おぉ、ミレスちゃんじゃない!」

まただ、また変な思想が頭をよぎっちゃう。

「わ、私は、私は救えたのでしょうか? うぅ、私が無能なばかりに」

私に気づき、ティレアさんが笑顏を見せてくる。

なぜ? なぜこうなっちゃうの?

數十分後……。

「うぉおおん、ミレス様ぁああ!」

まぁ、私の事はいいか。

……

「で、ですが、三年ビー組の……あの事件。あぁ、あぁ、腐ったミカンなどいない。私は、私は全員を救ってやりたかった。なのに、なのに、うぅう」

あの日から數日記憶がないのだ。

誰かに相談したくて。でも、できなくて。

しばらくその姿勢で悩んでいると、ぶつぶつと獨り言を呟きながら歩いてくる金髪の少女を見かけた。

…………

耳を澄ましてみる。

差し出される崇拝の念に當然のように応える自分がいる。

この調子でいくと、しまいには、老若男女、王侯貴族から貧民街の住人まで、身分性別關係なしに私に従うようになるかも。

學園を出て、大通りを歩く。

案の定だよ。

「う、うん、そう言われてもね。どう使おうか迷ってるのよ」

「いえ、違います。気にしないで下さい」

一體私の身に何が起こったのだろう?

何を考えているの!

銅像を二桁単位で作りそうだ。いや、銅像じゃなかった。黃金像だね、きっと。

………………

もうやだ。

エリザベス派の貴族達は、安納斯達に完膚なきまでに叩き潰されたし、もはやエリザベスの脅威に怯える者はいない。今まで陰で泣いていた多くの學生が涙ながらに訴えたのである。

そう、相談にきたのに、なぜか相談される側になっちゃうのだ。

エリザベスの被害に遭った者達は、心にトラウマを負った者が多い。そういう人達のため、ゴールド先生は、日夜被害者の心のケアに邁進しているのだ。

二週りも三週りも年上の、初老の男の背中をよしよしと撫でてやる。

ま、まぁ、ゴールド先生は何十年と生徒の心を救ってくれたプロだ。誠実でいて頭も切れる。

ティレアさんだ。

あぁ、いつからこんな――って本當はわかってる。あの時からだ。私が西通りの広場で目を覚ました時からだよ。

私もね、 高位人間 0; ハイヒューマン 1; になって色々悩んだ。

いつからだろう?

「それでいいと思います。ですので、お金については、どうぞティレアさんが好きに使ってください」

いつからだろう?

好感が持てる。誠実で暖かだ。

ゴールド先生なら、だ、大丈夫だよ。

「誰にしよう? 誰がいいかな? よく考えたら外部から人を呼ぶって無茶だった。下手な人物だと祕密が漏れるよ。口の堅い人でも経済感覚がないと稅金が無駄になるかもしれない。もう私がやる? いや、経済學なんて習ってないし、私がやったら終りだ。あぁ、どうしよう、どうしよう? もう揺れる 王都政 0; オットセイ 1; 、ティレア劇場の行方だよ」

授業に出る気も起きない。

自然と頭を下げる住民達。頭を下げる住民の中には、相談に行って相談された権威者もいる。気軽に頭を下げるような人じゃない。筋が違えば、王侯貴族が相手だろうと頭を下げない硬骨漢だ。

これじゃあまるで人間の上位者だよ。 高位人間 0; ハイヒューマン 1; になった弊害だ。

こういう逸材は、女王たる私が 保護 0; ・・ 1; しないとね――ってだめよ、だめ!

「ゴールド先生、あなたはよくやってるわ」

ある種、予感、今回もだめだろうと思う気持ちを押し殺し、話を始めた。

そうじゃない、そうじゃないんだ!

魔法學園に入學できた、それぐらいが誇れるいたって平凡な少女だった。

「いやね、ほらオルがエリザベスから奪った資金があるじゃない」

実は、名のある、その道のプロの人達に、相談をしたこともある。戦場帰りで廃人寸前になった人達を幾人も救った権威のある人達だ。色々ぼかしながらも、話ぐらいは聞いてくれたら心がすっきりするかなって。

腕を組み、何か考え事をしている。

「確かにそれは困りますね」

そういう次第で遠慮していると、まだ私がエリザベスの影に怯えて口を噤んでいると勘違いしたようだ。執拗に相談室に來るように言われたのである。

ティレアさんは、竊盜について心配しているんだね。

「遠慮はいらない。なんでも言ってくれ。ここにいるのは私一人だ。防音も完璧。祕密を漏らす真似も絕対にしない。誰かに報復されると思って口を閉ざす必要はない。力になるぞ」

「ん!? 文森特君、どうした? やはりエリザベスに怯えているのだな!」

「ティレアさん?」

頭を下げられる自分が當然だと思う自分がいる。

いやいや、そんなまさかと言えないところがね。

「別にティレアさんが心配する事じゃありませんよ。法に觸れたかもしれませんが、それがなんなんです? 正義の執行をしたと思ってください」

相手がどんなに権威のある、厳格で立派な人物でも一緒だ。會話を進めれば進めるほど、こうなっちゃう。自分の悩みを言っている暇はない。相手の悩みを解消してしまうのだ。

ゴールド先生は、身を乗り出して熱弁する。

その場にしゃがみこみ、頭を抱える。

そう言ってゴールド先生が頭を下げる。真摯な態度だ。上っ面の言葉じゃない。誠意、そのものが滲み溢れている。

……私はいいと言ったんだけどね。どうせその辺の記憶はおぼろげだ。なんか拷問されたような記憶はあるけど、克服している。というか他の悩みが多くて昔の事はどうでもいい。私に構う時間を、他の生徒のために使って欲しいのが本音だ。

あぁ、あの件ね。エリザベスの資金力を削ぐために潛入した。オルティッシオさんがかなり無茶をやったみたいだけど……覚えていない。

もうやだ。

ふ~。

そんな頑固一徹な人達までもが、嬉々として頭を垂れてくるのだ。

「あなたはやれるだけのことをやった。全力で命を懸けて生徒を救ってきた。誰でもない私が知っている。私が保證する。あなたは立派にやり遂げてきたわ」

私が相談室に呼ばれたのも、その一環だ。エリザベスに相當酷い目に遭ったと知らされたから。

「そ、そうだね。色々釈然としないけど、私も同意。皆が私達のためにやってくれた事を非難するつもりはないよ。自首もしない。今更、國にお金を返しても皆が不幸になるだけだだし」

「ゆ、優秀って……まぁ、ある意味優秀だし、信頼もできる。だけど、あいつら思考が偏りまくっているのよ。あいつらに任せるとね、下手したら王都のど真ん中に私の銅像とか建てちゃうよ」

ゴールド先生他、熱意のある教師達の思いをむげにするわけにもいかないしね。だから相談室に行って相談することにしたのだ。

頭をぶんぶん振ってその思考を振り払う。

「ティレアさんには優秀な家臣がいっぱいいるじゃないですか。例えば、ドリュアスさんに相談したらどうですか?」

うん、相変わらず何を言っているかよくわからない。

ともかくエリザベスは敗北したのだ。その影響で、これまでエリザベスに被害にあった者達が次々と證言し、これがきっかけでエリザベスの悪行が全て明るみに出たのである。

正直、あまり相談はしたくない。

でも、だめだった。

私なんて大した人物じゃなかった!

尋常じゃない。

號泣し、泣き崩れるゴールド先生に一言、二言聲をかけ、相談室を出る。

「どうしたんですか? 何か悩んでいるみたいですけど」

合格!

「でしょ。いわばこれは王都市民から集めた稅金みたいなものじゃない。市民の役に立つものを作りたいのよ。だから、あいつらには任せられない。かといって素人の私では無理。誰か他の有識者に頼むのがいいよね? 誰がいいかな?」

ふふ、ティレアさんらしい。

私慾に惑わされず、人のために思える。

そんなあなただからこそ、あなたが使うに相応しい。

そんなあなただからこそ、本來國を治めるべきなのです。

まぁ、ティレアさんはそんな王とか支配とかに興味はないんでしょうけどね。

ティレアさんは、今もうんうん悩んでいる。

證拠もないんだし、自分の懐に入れてもばれやしないのに。

自分のものにするという発想自體ないらしい。

「ティレアさん、僭越ながら私がお手伝いしましょうか?」

「えっ!? いいの! でも、學園の勉強もあるのに、悪いよ。それに犯罪の片棒を擔ぐ事になっちゃう」

「そんなの気にしないで下さい。悪いようには絕対にしません」

「そっか、そうだよね。ミレスちゃんは、事情を知っているのに今更だよね。じゃあ、お願いしちゃおうかな」

「はい」

「これで安心だね。あいつらさ、一言目には『ティレア様の御爲に』しか考えないから、困ってたのよ」

「私もそうですよ。ティレアさんのために使います」

「えっ!? いや、それは――」

「王都市民が笑顏になるような施政をする。それがティレアさんのためになる使い方だと思います。違いますか?」

「ミレースちゃ――ん!! あなた最高よ!」

ティレアさんが抱きついてきた。

「何? なんでも言って?」

ちょっとしたアドバイザーぐらいのつもりだったのに。ドリュアスさん達が暴走しないように、それとなく注意をする。そんな感じのポジションを想像していた。

あまりティムちゃんに借りを作りたくない。またあの地獄のような実験に付き合わされそうだ。

……いいのだろうか。

別に揺れているわけじゃないと思うけど。

「大丈夫、大丈夫。確かにオルとかブータレる可能性はあるけど、私が勅を出せば無問題よ」

う~ん、一応ティムちゃんの支持も得ておこうかな。実質、邪神軍を統括しているのはティムちゃんだ。ティムちゃんの支持も得れば、確実にプロジェクトを遂行できると思う。

「ティレアさん、それってかなり上のポストですよね。私みたいな部外者を話し合いもせずに決めてもいいんですか?」

だいたい私って、ティムちゃんの人形ってポジションだし。

ティレアさんが、邪神軍のトップなのは知っている。そんなティレアさんのお墨付きがあれば大丈夫とは思う。

ぐふっ、嫌だなぁ。

領土がないだけで、もはや國と言ってもよい。そんな邪神軍の上位ポストに部外者である私を抜擢して、不満が出ないはずがない。

財務大臣!

はは、熱烈な抱擁だ。

ティレアさんからの抱擁を逃れ、距離を取る。

王族の特権を、そんな簡単に発動してもいいものなの?

勅!?

「あの、一つ気になることが」

「私が口出ししても大丈夫ですか? 恐らく皆さんから不平が出ますよ」

特に、オルティッシオさんとかエディムとかオルティッシオさんとか。

「何言っているの! ミレスちゃんは部外者じゃない。信頼できる人よ」

そう言って拳骨を作ってはぁはぁと息をかけるティレアさん。そんな子供のイタズラレベルの話みたいに。

「いいんですか?」

それにミレス劇場って……そんな辣腕を振るって大丈夫かな?

「テ、ティレアさん、わかりました。わかりましたから」

「大丈夫、大丈夫。大體、勅って言っておけば、あいつら大人しいものよ。それでもなんか文句言ってくる奴がいたら、私に言って。ゲンコツ食らわして說教してやるから」

東方王國から落ち延びてきたとはいえ、その資金力、豊富な人材。邪神軍って、相當力のある組織だと思っている。戦力だけでいえば、大國にも引けを取らない、いや、軽く凌駕している。

「ミレスちゃん、本當にありがとう。これで揺れる 王都政 0; オットセイ 1; は解決ね。ミレス劇場、期待しているから」

そうだ。よく考えたら私がアドバイスしても皆さん、きちんと私の言う事を聞いてくれないかも。

今の私って邪神軍の人達に嫉妬されている。

さすがはティレアさん、斜め上の行動だ。

財務を取り扱うって、國家の機密情報をばんばん見れちゃうよ。

「いいの、いいの。便利な言葉はこういう時に使うのよ。今日からミレスちゃんは邪神軍の財務大臣だから」

「そう言って頂けるのは嬉しいです。でも、絕対に一悶着ありますって」

前の騒ぎがやっと治まったのに……嬉しいけどね。

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第一卷緹蕾婭的煩惱 登場人物介紹

  1. 01頭像
  2. 02邪神軍
  3. 03王國軍
  4. 04魔王軍・その他
  5. 05文庫插圖1卷
  6. 06序章

第二卷緹蕾婭的煩惱 1章

  1. 01第1話「妹妹得了中二病」
  2. 02第2話「魔將軍卡米拉是誰?」
  3. 03第3話「我は魔將軍卡米拉である」
  4. 04第4話「妹に叩かれちゃった」
  5. 05第5話「這個中二病的老爺子到底是什麼啊!」
  6. 06第6話「邪神大人是指誰?」
  7. 07第7話「我的姐姐是邪神大人」
  8. 08第8話「妹妹撿來了一條狗」
  9. 09第9話「這隻狗在小瞧面試啊」
  10. 10第10話「妹妹的寵物得到了。名字叫加爾岡的樣子」
  11. 11第11話「鐵壁的尼爾岑、參上」
  12. 12第12話「這隻狗、是千錘百煉的尼特喲」
  13. 13第13話「吾將敵將打倒了」
  14. 14閒話「邪神Dark Matter(ダークマター)降臨
  15. 15第14話「精靈出現」
  16. 16第15話「犬の教育はしっかりやらなきゃね」
  17. 17第17話「幻影魔法真是菜呢!」
  18. 18第18話「魔邪三人衆がからみにくるんだって」
  19. 19第19話「破壞的天才,魔邪三人衆」
  20. 20第20話「戰鬥前的重要準備」
  21. 21第21話「狗和膽小鬼隨從該怎麼辦呢?」
  22. 22第22話「異世界DQNのレベルを舐めてました」
  23. 23第23話「確認殺人雙截棍的威力吧」
  24. 24第24話「終於讓我生氣了呢」
  25. 25第25話「死鬥終結,明天我會肌禸痛吧」
  26. 26第26話「盧森堡的暗躍」
  27. 27第27話「工匠的技術閃閃發光」★
  28. 28第28話「不得不開家庭會議了0;前篇1;」
  29. 29第29話「不得不開家庭會議了0;中篇1;」
  30. 30第30話「不得不開家庭會議了0;後篇1;」
  31. 31第31話「開茶會吧!0;前篇1;」
  32. 32第32話「開茶會吧!0;中篇1;」
  33. 33第33話「開茶會吧!0;後篇1;」
  34. 34第34話「匠的技能在閃閃發光。第二回」
  35. 35第35話「借錢的方式是哪裏的時代劇啊?」
  36. 36第36話「我乃邪神軍總督卡米拉」★
  37. 37第37話「緹蕾婭的劍術道場0;前篇1;」
  38. 38第38話「緹蕾婭的劍術道場0;後篇1;」
  39. 39第39話「加爾岡討伐隊0;前篇1;」
  40. 40第40話「加爾岡討伐隊0;中篇1;」
  41. 41第42話「緹蕾婭的魔法講座0;前篇1;」
  42. 42第43話「緹蕾婭的魔法講座0;後篇1;」

第三卷緹蕾婭的煩惱 2章 王都襲擊篇

  1. 01第1話「潔西卡和傳說中的轉校生」
  2. 02第2話「潔西卡與吸血鬼」
  3. 03第3話「潔西卡與金髮M少N」
  4. 04第4話「潔西卡與親友」
  5. 05第5話「潔西卡與王都遇襲」
  6. 06第6話「吸血鬼殲滅作戰的實行」
  7. 07第7話「我對僞眷屬的懲罰」
  8. 08第8話「潔西卡與王都的希望」
  9. 09第9話「死亡遊戲的開始」
  10. 10第10話「潔西卡與規格外」
  11. 11第11話「潔西卡與最後的遊戲」
  12. 12第12話「潔西卡與最終遊戲的決勝」
  13. 13第13話「我對貝貝的處罰」
  14. 14第14話「雷普斯的決意0;前篇1;」
  15. 15第15話「雷普斯的決意0;後篇1;」
  16. 16第16話「給緹姆的禮物喲」
  17. 17第17話「艾蒂姆和真正的主人」★
  18. 18第18話「緹姆交到朋友了」
  19. 19第19話「潔西卡與決意」
  20. 20第20話「別小看人類的智慧啊」
  21. 21第21話「潔西卡與蕾米莉亞的危機」
  22. 22第23話「暴力犯的贖罪0;前篇1;」
  23. 23第24話「暴力犯的贖罪0;後篇1;」
  24. 24第25話「什麼Q況,就和蕾米莉亞兩個人」
  25. 25第26話「首先從朋友啊」
  26. 26第27話「潔西卡與武之將巴斯滕」
  27. 27第28話「潔西卡與魔狼人」
  28. 28第29話「銀之彈丸的味道」★
  29. 29第30話「莉莉絲的決斷0;前篇1;」
  30. 30第31話「莉莉絲的決斷0;後篇1;」
  31. 31第32話「各自的想法」

第四卷緹蕾婭的煩惱 3章 羣雄割據篇

  1. 01第1話「邪神軍的祕密基地」
  2. 02第2話「邪神軍參謀登場。我得到了子房」
  3. 03第3話「邪神軍軍議」
  4. 04第4話「這些傢伙太貧弱了,需要從頭開始鍛鍊一下」
  5. 05第5話「不能忘了初衷啊」★
  6. 06第6話「找家長什麼的」
  7. 07第7話「得保護好艾蒂姆的祕密呀」
  8. 08第8話「真得保護好艾蒂姆的祕密呀」★
  9. 09第9話「啊哇哇哇,我當間諜是不行的」
  10. 10第10話「這樣子下去的話會有破產的危機的」
  11. 11第11話「緊急會議,不把點扳回正道不行」
  12. 12第12話「艾蒂姆與緊急會議的真意」
  13. 13第13話「家族會議再開!?母親來了」
  14. 14第15話「賽拉 VS 惡鬼奧爾迪西歐!?」
  15. 15第16話「惡鬼的身份,已經無所謂了」
  16. 16第17話「圓滿的解決0;前篇1;」
  17. 17第18話「圓滿的解決0;後篇1;」
  18. 18第19話「本物の悪鬼に出會ってしまった」
  19. 19第20話「與惡鬼高登的戰鬥」
  20. 20第21話「悪鬼抹殺指令,做出了抹殺的覺悟了」
  21. 21第22話「艾蒂姆和惡鬼抹殺指令」
  22. 22第23話「艾蒂姆和闖入惡鬼宅」
  23. 23第24話「艾蒂姆和潔西卡的共同戰鬥」
  24. 24第25話「艾蒂姆和誤算」
  25. 25第26話「尼嘉,凋零」
  26. 26第27話「艾蒂姆與惡鬼搜索隊」
  27. 27第28話「參謀德律阿斯的苦惱0;前篇1;」
  28. 28第29話「參謀德律阿斯的苦惱0;後篇1;」
  29. 29第30話「艾蒂姆と悪鬼の最後」★
  30. 30第31話「艾蒂姆の祕密がばれちゃった0;前篇1;」
  31. 31第32話「艾蒂姆の祕密がばれちゃった0;後篇1;」
  32. 32第33話「艾蒂姆の身辺調査を始めるよ」
  33. 33第34話「艾蒂姆的受難日」
  34. 34第35話「私の恐れと德律阿斯の怒り」
  35. 35第36話「艾蒂姆與解決之道」
  36. 36第37話「羅塞塔・布拉多莉露的矜持」
  37. 37第38話「私の誓いとお嬢の決意」
  38. 38第40話「邪神軍の財源確保に協力だね」
  39. 39第41話「緹姆變成不良了」
  40. 40第42話「緹姆が駑隷になっちゃった!?」
  41. 41第43話「駑隸市場之戰的序幕」
  42. 42第44話「弾けて混ざるのは確実だね」
  43. 43第45話「日頃から走っておかないからだよ」
  44. 44第46話「艾蒂姆的白癡眷屬」
  45. 45第47話「開始拍賣了」
  46. 46第48話「お禮はやっぱり手作りが一番だね」
  47. 47第49話「波岑的失誤」
  48. 48第50話「艾蒂姆とオークション」
  49. 49第51話「艾蒂姆與獎勵的去向」
  50. 50第52話「潔西卡とお茶會」★
  51. 51第53話「艾蒂姆的制裁0;前篇1;」
  52. 52第54話「艾蒂姆的制裁0;後篇1;」
  53. 53第55話「奧爾迪西歐、退出邪神軍了!」
  54. 54第56話「老師不會生氣的,所以老老實實把手舉起來」
  55. 55第57話「なまじ頭がいいのも考えものね」
  56. 56第58話「艾蒂姆與琪卡的談判」
  57. 57第59話「艾蒂姆與外交交涉」
  58. 58第60話「潔西卡與多管閒事」
  59. 59第61話「艾蒂姆與魔王軍的會談0;前篇1;」
  60. 60第62話「艾蒂姆與魔王軍的會談0;中篇1;」
  61. 61第63話「艾蒂姆與魔王軍的會談0;後篇1;」
  62. 62第65話「艾蒂姆與外交談判的結局」
  63. 63第68話「這不是戰鬥而是教育0;前篇1;」
  64. 64第69話「這不是戰鬥而是教育0;中篇1;」
  65. 65第70話「這不是戰鬥而是教育0;後篇1;」
  66. 66第71話「艾蒂姆之父登場,幫助調解父N關係0;前篇1;」
  67. 67第72話「艾蒂姆之父登場,幫助調解父N關係0;中篇1;」
  68. 68第73話「艾蒂姆之父登場,幫助調解父N關係0;後篇1;」
  69. 69第74話「賜予緹姆的婚約者以鐵拳0;前篇1;」
  70. 70第75話「賜予緹姆的婚約者以鐵拳0;中篇1;」
  71. 71第76話「賜予緹姆的婚約者以鐵拳0;後篇)」
  72. 72第77話「卡琪絲醬逃走了」
  73. 73第78話「卡琪絲の弟子入り騒動0;前篇1;」
  74. 74第79話「卡琪絲の弟子入り騒動0;中篇1;」
  75. 75第80話「卡琪絲の弟子入り騒動0;後篇1;」★
  76. 76第81話「ぼったくりにあっちゃった0;前篇1;」
  77. 77第82話「ぼったくりにあっちゃった0;中篇1;」
  78. 78第83話「ぼったくりにあっちゃった0;後篇1;」
  79. 79第84話「潔西卡和阿莉婭的去向」
  80. 80第85話「羣雄割據、阿莉婭與海德拉」

第五卷緹蕾婭的煩惱 4章 卡米拉學院篇

  1. 01第1話「傳言中的轉校生」★
  2. 02第2話「我編入了魔法學園」
  3. 03第3話「姐姐的信」
  4. 04第4話「安納斯的矜持」
  5. 05第6話「伊麗莎白和緹蕾婭的會議(後編1;」
  6. 06第7話「米蕾絲的親友」
  7. 07第8話「伊麗莎白的反擊」
  8. 08第9話「奧爾迪西歐的奮鬥0;前篇1;」
  9. 09第10話「奧爾迪西歐的奮鬥0;中篇1;」
  10. 10第11話「奧爾迪西歐的奮鬥0;後篇1;」
  11. 11第12話「暗殺者廖寇的受難0;前篇1;」
  12. 12第13話「暗殺者廖寇的受難0;中篇1;」
  13. 13第14話「暗殺者廖寇的受難0;後篇1;」
  14. 14第15話「米蕾絲與爵位」
  15. 15第16話「我、享受着刺客0;前篇1;」
  16. 16第17話「我、享受着刺客0;後篇1;」
  17. 17第18話「米蕾絲和緹蕾婭的會面0;前篇1;」
  18. 18第19話「米蕾絲和緹蕾婭的會面0;中篇1;」
  19. 19第20話「米蕾絲與緹蕾婭的聚會0;後篇1;」
  20. 20第21話「米蕾絲的推測」
  21. 21第22話「米蕾絲和奧爾迪西歐的共演0;前篇1;」
  22. 22第23話「米蕾絲和奧爾迪西歐的共演0;中篇1;」
  23. 23第24話「現代知識被誤解呢(前編)」
  24. 24第25話「現代知識被誤解呢0;中篇1;」
  25. 25第26話「現代知識被誤解呢(下篇)」
  26. 26第27話「米蕾絲和魔法科學」
  27. 27第28話「米蕾絲和奧爾迪西歐的共演0;下篇1;」
  28. 28第29話「米蕾絲和強盜大作戰0;前篇1;
  29. 29第31話「奧爾迪西歐和艾蒂姆的澤諾亞語搔動!0;前篇1;」
  30. 30第32話「奧爾迪西歐和艾蒂姆的澤諾亞語搔動!0;後篇1;」
  31. 31第33話「站前留學、我們一起努力吧!0;後篇1;」
  32. 32第34話「米蕾絲和強盜大作戰0;中篇1;」
  33. 33第35話「米蕾絲和強盜大作戰0;後篇1;」
  34. 34第36話「米蕾絲最大的危機0;前篇1;」
  35. 35第37話「米蕾絲最大的危機0;中篇1;」
  36. 36第38話「米蕾絲最大的危機0;後篇1;」
  37. 37第39話「米蕾絲和奧爾迪西歐的再會0;前篇1;」
  38. 38第40話「米蕾絲和奧爾迪西歐的再會0;中篇1;」
  39. 39第41話「米蕾絲和奧爾迪西歐的再會0;後篇1;」
  40. 40第42話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其一」
  41. 41第43話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其二」
  42. 42第44話「伊麗莎白的逆襲0;black revenge1;」
  43. 43第45話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其三」
  44. 44第46話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其四」
  45. 45第47話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其五」
  46. 46第48話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其六」
  47. 47第49話「伊麗莎白的最終計略」
  48. 48第50話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其七」
  49. 49第51話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其八」★
  50. 50第52話「艾蒂姆和一騎討0;前篇1;」
  51. 51第53話「艾蒂姆和一騎討0;後篇1;」★
  52. 52第54話「誰がために米蕾絲が成る0;前篇1;」
  53. 53第56話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其九」
  54. 54第57話「米蕾絲和魔王 還有傳說」
  55. 55第58話「米蕾絲的煩惱1」
  56. 56第59話「米蕾絲的煩惱2」
  57. 57第60話「米蕾絲的煩惱3」
  58. 58第61話「米蕾絲的煩惱4」
  59. 59第62話「果然是緹蕾婭吧1」0;生禸1;
  60. 60第63話「果然是緹蕾婭吧2」0;生禸1;
  61. 61第64話「果然是緹蕾婭吧3」0;生禸1;
  62. 62第65話「果然是緹蕾婭吧4」0;生禸1;
  63. 63第66話「米蕾絲劇場1」0;生禸1;正在閱讀
  64. 64第67話「米蕾絲劇場2」0;生禸1;
  65. 65第68話「米蕾絲劇場3」0;生禸1;
  66. 66閒話「緹蕾婭的煩惱 現代篇」

第六卷緹蕾婭的煩惱 5章 料理鬥爭杯篇

  1. 01第1話「天才料理人西洛 登場」
  2. 02第2話「天才料理人西洛 異變的開始」
  3. 03第3話「天才料理人西洛 與邪神軍的邂逅」
  4. 04第四話「天才料理人シロ 降伏したベジタ村」
  5. 05第五話「天才料理人シロ 料理を試される」
  6. 06第六話「天才料理人シロ ベジタ村の族長になる」
  7. 07第七話「天才料理人シロ 地下帝國に到着する」
  8. 08第八話「天才料理人シロ 暴帝ティレアと會う」
  9. 09第九話「ティレアの至高のメニュー作り 壱」

第七卷緹蕾婭的煩惱 外傳

  1. 01第1話 突然出現的來訪者
  2. 02第2話 悟與崩壞的日常
  3. 03第3話 參加武術大會的成員
  4. 04第4話 繆的實力
  5. 05第5話 西北的魔N
  6. 06第6話 大會預選
  7. 07第7話 西北的魔NVS邪神大人0;前篇1;
  8. 08第8話 西北的魔NVS邪神大人0;中篇1;
  9. 09第9話 西北的魔NVS邪神大人0;後篇1;

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