5章 料理鬥爭杯篇

第七話「天才料理人シロ 地下帝國に到着する」

《緹蕾婭的煩惱》 · 裏奈使徒 · 4989 字

僕は、ベジタ村のシロ。

長年【見習い戦士】のミソッカス。

村の子供にも腕力で負ける僕は、一番下の【見習い戦士】だ。

それが今や……。

僕は、狼フェンリル族の第二十四代【族長】に就任してしまったのだ。

獣人族に伝わる十五の試練無しで、異例の大出世である。

前代未聞の話で周囲からの妬みがすごかった。

皆、殺さんばかりに僕をにらみつけてくる。特に、【副族長】のガウなんて闇討ちをしかけてきたほどだ。

幸いギルさんが近くにいて、返り討ちにしてくれたから助かったけど……。

次、獨りでいたら絶対に殺される。

はぁ~ため息が出てしまう。

族長やめたい。

腕にはめてある【族長】の腕輪を見る。

赤黒く、不気味に光っていた。

この腕輪は、代々の【族長】の血と汗が染みこんだ戦士の証である。こんな由緒ある逸品に対し、僕の細腕ではあまりに不釣り合いだ。

そもそも狼フェンリル族の【族長】は、たえず戦場に出て武勇を示し続けなければならない。それが戦闘民族としての矜持だ。

肩書だけとはいえ、僕は【族長】である。少なくとも、一回は戦地に出て敵將の首を取る必要があるだろう。

刀を持って人を斬りつける……無理、絶対に無理。

想像できる。

震える手で刀を持った僕は、棒立ちのまま動けない。そこを雄叫びを上げて襲ってきた敵になすがまま切り殺されてしまう。

「遠慮するでない」

先代のベジタブル様が生きていたら、血の涙を流していた光景だ。

ギルさんは、いきなり毆るような野蠻な奴じゃない。

王都でジャシン軍にお仕えするんだ。

「え、えっと……」

「族長の仕事は不要だ。お前はあくまで料理人、料理のことを一番に考えておけ」

戦闘民族としての誇りもない。

そして、僕の話を聞き終わり、ふ~と大きくため息をついた。

「お前が族長に就任した理由は、肩書が必要だからだ。ティレア様の御前で『狼フェンリル族の族長・・シロ』と口上を述べるためだけのものだ」

……うん、これでよかったんだ。

はは、そういうことか。

僕は、これよりジャシン軍第二師団所屬【軍曹】のシロだ。

本來、族長以外に觸ってはいけない由緒ある腕輪だ。人族に降伏した際も、これだけは徴収されなかった。村民が全滅してでも守ろうとした狼フェンリル族に伝わる神器である。

「はいっ!」

「わかりました」

「はい」

族長の仕事なんて考えるだけ無駄になったわけだ。

ギルさんはそう言って、小さく笑みを浮かべた。

帰る場所がなくなった。

「お前が統治について、気にやむ必要はない」

「あぁ、頼りにしているぞ。第二師団の浮沈はお前にかかっている。ぞんぶんにその腕をふるえ」

ギルさんの命令を拒否なんて、できようはずがない。

少しあきれ顔になっている。

何より頼りになる。

でも、こんな悩みを話して大丈夫だろうか?

その言葉をもらえたんだ。奴隷扱いされてもいい、ジャシン軍で頑張ってみよう。

ギルさんの力強い言葉に後押しされた。僕は族長としての仕事に大いに不安があると伝えたのである。

「ふっ、よいのだ。お前には期待している」

「シロどうした?」

これほどの大失態、どれだけの武功を重ねても払拭できはしない。

理解が追いつかない。

腕輪を外して、ギルさんに渡す。

僕が【族長】に就任した時點で運命は決定したのだ。

【見習い戦士】如きが【族長】となり戦士の誇りを汚したのだから。

誰かの期待に応えるということをやってみたい。

「ありがとうございました。僕なんかのためにお手數をおかけしました」

「シロ、もういい。その腕輪を貸せ」

歴代の族長なら、殺されても拒否しただろう。

「そろそろ王都に着く。何か悩みがあるなら今のうちに話せ」

「は、はい」

ギルさんの言葉にハッとする。

はぁ~もう一度、ため息が出てしまった。

僕は、もう村には戻れない。

ギルさんが僕の腕輪を指さす。

「あ、ギル様……」

「ようやくふっきれたようだな」

まぁ、僕にそんな度胸はない。

「ギル様、実は――」

ギルさんは腕輪を受け取ると、立ち上がる。

何せ苛烈なジャシン軍の拠點なのだから。

そうだね、不安を抱えたままびくびく仕事をしてたら、ティレアに殺されるかもしれない。

王都行きの馬車の中、向かいに座っているギルさんが、話しかけてきた。

「お前は邪神軍、第二師団所屬の臺所組【軍曹】の立場にある。それを誇りに思え。チンケな村の長如きにびくつく必要はない」

族長就任は、ジャシン軍の決定だ。異議を唱えたら不敬になるかもしれない。

碌な奴がいない村だ。帰っても馬鹿にされながら奴隷のように働かされるだけである。

「シロ、まだわかっていないようだな」

「そうだ。族長の証とやらのその腕輪だ」

そうだ。ギルさんの言う通りだ。

そして、腕を大きく振りかぶりそのまま腕輪を遠くに投げ飛ばしてしまった。

「お前には、この後大仕事が待っている。少しでも懸念事項があるなら言え。力になってやる」

「えっ!? この腕輪をですか?」

「といいますと?」

「い、いえ、悩みなんて……」

でも、ギルさんの言葉に勇気づけられた。

ギルさんの迫力に圧倒され、居住まいを正す。

戻った時點で問答無用で殺される。

ギルさんは気さくに言ってくれる。

ギルさんは、僕が恐る恐る觸っていた腕輪を貸して欲しいと言う。

初代から伝わる戦闘民族の証、【族長】の腕輪を紛失してしまった。

心機一転、王都で頑張ろう。

ギルさんは、腕を組み僕の話を聞いていた。

頼りにしている、期待していると言われたんだ。

「僕に期待ですか」

「で、でも……」

狼フェンリル族に伝わる神器を、ギルさんはゴミ箱に捨てるゴミのように簡単に捨ててしまったのである。

そんなこと、村では絶対に言われない。

「はい」

「これで族長にこだわる必要はなくなったな」

「そうなのですか? でも、一度も戦場に出ない【族長】なんて前代未聞です」

つまり、もうどんなに頑張って族長の真似事をしても意味をなさないのだ。腕輪を紛失した僕は、皆から血祭にあげられてしまう。

「シロ、もう一度念を押す。しかと聞け」

もちろん、王都でも村と同じように奴隷の扱いをされるかもしれない、いや、その可能性は十分にある。

「はい、それは承知しております。ただ、肩書だけとはいえ僕は狼フェンリル族の【族長】です。一度くらいは戦場に出ないと皆が納得しません。ただでさえ暴動が起きる寸前なのに……」

おばあちゃん、見ててね。

おばあちゃん……。

唯一殘念なのは、おばあちゃんのお墓に行けなくなったことだ。辛い時、悲しい時、おばあちゃんのお墓に行って泣いていた。

それがもうできなくなる。

物悲しい気持ちになってきた。

ううん、大丈夫。

僕には、おばあちゃんが教えてくれた料理がある。料理を通じて、おばあちゃんを見ればいい。

★ ☆ ★ ☆

王都に到着した。

すごい。

人、人、人……人がいっぱいいる。

それに建物があんなにいっぱいひしめき合っている。

僕は、生まれてから一度も村を出たことがない。

見るもの聞くものすべてが新鮮だった。

きょろきょろと辺りを見渡しながら、ギルさんの後をついていく。

ギルさんは、途中王都の市場や鍛冶屋などを案內してくれた。今後、王都に住む以上色々覚えておくようにとのことだ。

市場では、豊富な魚介類、三陸の海の幸が多く水揚げされていた。他にも大陸から新鮮な野菜、海産物の他にも雑貨や洋服なども売り買いされている。

鍛冶屋では、カンカンと熱い鉄を叩き、剣や斧などを作っていた。もちろん料理に使うフライパンや包丁などもある。

楽しい。

生まれて初めて見る街並みだ。人の営みや活気を感じる。

村では奴隷のように扱われ、無我夢中で料理をする以外なかった。

弱者は、強者の機嫌を常に意識しないといけない。

ここ、王宮ってところと一緒なんだね、きっと。

ギルさんがいつになく饒舌なのもわかる。よほど自慢したいのだろう。

そのおばあちゃんに手ほどきを受けたんだ。

「ど、どうでしたか?」

そうだ。何を勘違いしていたのだ。

獨り殘された僕は、他の料理人達のもとへ挨拶に向かった。

大丈夫、これでいい。

七、八人ぐらいの人だかりだ。

すごい、すごい。

包丁なんて觸らなくてもわかる。

ギルさんの案內でひととおりの建物を教えてもらった後、最後にジャシン軍の拠點に行くことになった。

せわしなくそれらを観察する。

「あぁ、そうだ。お前の対戦相手達だ」

ギルさんの後をついていき、階段を下りていく。

もしかして、村では族長しか所有していないお布団があるかも……いやいや期待するな。雨露がしのげる場所だったら十分すぎる、それだけで最高だ。

珍しい。ギルさんが得意げに話をしている。

村では雨漏りがひどく、すきま風がビュービュー吹くひどい寢牀だった。たえず補修しないと嵐に耐えられないあばら家である。

ここで僕は、毎日寢泊まりをして料理を作るのが仕事らしい。

「はい、期待に応えられるよう全力でかんばります」

ここはオルティッシオ達第二師団が用意した拠點なんだ。

「シロ、軽くだが、私なりに他の料理人をチェックしてみた」

「はい、あまりに悽すぎて圧倒されました」

一応、僕は【軍曹】って階級だ。

自然と尻尾がパタパタと揺れ動くのを感じる。

ジャシン軍地下帝國……。

そっか。

普段は寡黙で冷靜沈着な人なのに。

おばあちゃんは、最高の料理人だった。

緊張でぶるりと手が震える。

す、悽い。

階段を下りた先、そこはとてつもなくでかい空間が広がっていた。

「うぁああああ! す、すごい……」

この人達が……。

コック帽を被り、包丁を持っている。

「それでいい。お前は普段通り料理をすればよい。お前がナンバーワンだ」

ギルさんは、そう言って廚房を後にする。

これが観光ってやつなのかな?

村ではろくな調理器具がなかった。

勝つ、勝って見せる。

「ふっ、シロ、浮かれるのはわかるが、気を抜かれては困るぞ」

「ギル様、この人達ですか?」

「そうだろう。ここだけではないぞ。各種部屋に一級の調度品も揃えてある」

村にいたときと同じだ。感情を殺せば、僕は生きていける。

もともとは王都の大貴族の隠れ屋敷だったところを奪って改修したらしい。

ここには、聞いたことはあるが、見たことがないもの。未知な器具もわんさか置いてあるのだ。

浮ついていた感情を靜め、心に鍵をかける。

「は、はい、申し訳ございません!」

「おい、また現われたぞ」

気を引き締めないと。

おばあちゃんの料理が最高だと僕が証明するんだ。

廚房の調理器具に気をとられていたら、聲がした。

それに、見たこともない傢俱がいっぱいある。室內をあかあかと照らす照明器具や、田舎者の僕でもわかる高級そうな壺や絵が多數置いてあった。

そして……最後にジャシン軍の廚房を案內された。

改修したのは、第二師団団員のジョパンニーって人だ。ジョパンニーは不眠不休でこの地下帝國を作り上げたとか。

怒らせないように、不愉快な言動は慎むように。

広い、そして無數に部屋がある。

そこそこ上の身分みたいだし、期待してもいいのかな?

ギルさんに窘められた。

「そうなんですか!」

この鉄の輝き、切れ味、この包丁だけで食材の食感を自由自在に変えらえるだろう。

僕は、おばあちゃん以外の料理人を知らない。

気を抜いて無禮を働けば、即座に殺されるだろう。

「驚いたか? ここはオルティッシオ隊長率いる第二師団が用意した拠點だ」

うぁあ!

あのオルティッシオの主君なのだ。どんな理不盡な命令を受けるかわからない。

僕の寢牀、どんな感じなんだろう?

「あぁ、自信を持て。お前ならやれる」

顔を上げると、人がいる。

これから僕は、暴君オルティッシオが畏怖するティレアに仕えなければならないのだ。

ギルさんに地下帝國を案內される。

今日僕は何回驚いたら気が済むんだ。

料理心が刺激されてしょうがない。

どれも悽いの一言だ。

感嘆の聲が漏れてしまった。

またもや感嘆の聲を出してしまった。

廚房には、フライパンや鍋など調理一式がびっしり揃えてある。どれも一級品だ。

「安心しろ。お前の敵ではない」

「ここだ」

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第一卷緹蕾婭的煩惱 登場人物介紹

  1. 01頭像
  2. 02邪神軍
  3. 03王國軍
  4. 04魔王軍・その他
  5. 05文庫插圖1卷
  6. 06序章

第二卷緹蕾婭的煩惱 1章

  1. 01第1話「妹妹得了中二病」
  2. 02第2話「魔將軍卡米拉是誰?」
  3. 03第3話「我は魔將軍卡米拉である」
  4. 04第4話「妹に叩かれちゃった」
  5. 05第5話「這個中二病的老爺子到底是什麼啊!」
  6. 06第6話「邪神大人是指誰?」
  7. 07第7話「我的姐姐是邪神大人」
  8. 08第8話「妹妹撿來了一條狗」
  9. 09第9話「這隻狗在小瞧面試啊」
  10. 10第10話「妹妹的寵物得到了。名字叫加爾岡的樣子」
  11. 11第11話「鐵壁的尼爾岑、參上」
  12. 12第12話「這隻狗、是千錘百煉的尼特喲」
  13. 13第13話「吾將敵將打倒了」
  14. 14閒話「邪神Dark Matter(ダークマター)降臨
  15. 15第14話「精靈出現」
  16. 16第15話「犬の教育はしっかりやらなきゃね」
  17. 17第17話「幻影魔法真是菜呢!」
  18. 18第18話「魔邪三人衆がからみにくるんだって」
  19. 19第19話「破壞的天才,魔邪三人衆」
  20. 20第20話「戰鬥前的重要準備」
  21. 21第21話「狗和膽小鬼隨從該怎麼辦呢?」
  22. 22第22話「異世界DQNのレベルを舐めてました」
  23. 23第23話「確認殺人雙截棍的威力吧」
  24. 24第24話「終於讓我生氣了呢」
  25. 25第25話「死鬥終結,明天我會肌禸痛吧」
  26. 26第26話「盧森堡的暗躍」
  27. 27第27話「工匠的技術閃閃發光」★
  28. 28第28話「不得不開家庭會議了0;前篇1;」
  29. 29第29話「不得不開家庭會議了0;中篇1;」
  30. 30第30話「不得不開家庭會議了0;後篇1;」
  31. 31第31話「開茶會吧!0;前篇1;」
  32. 32第32話「開茶會吧!0;中篇1;」
  33. 33第33話「開茶會吧!0;後篇1;」
  34. 34第34話「匠的技能在閃閃發光。第二回」
  35. 35第35話「借錢的方式是哪裏的時代劇啊?」
  36. 36第36話「我乃邪神軍總督卡米拉」★
  37. 37第37話「緹蕾婭的劍術道場0;前篇1;」
  38. 38第38話「緹蕾婭的劍術道場0;後篇1;」
  39. 39第39話「加爾岡討伐隊0;前篇1;」
  40. 40第40話「加爾岡討伐隊0;中篇1;」
  41. 41第42話「緹蕾婭的魔法講座0;前篇1;」
  42. 42第43話「緹蕾婭的魔法講座0;後篇1;」

第三卷緹蕾婭的煩惱 2章 王都襲擊篇

  1. 01第1話「潔西卡和傳說中的轉校生」
  2. 02第2話「潔西卡與吸血鬼」
  3. 03第3話「潔西卡與金髮M少N」
  4. 04第4話「潔西卡與親友」
  5. 05第5話「潔西卡與王都遇襲」
  6. 06第6話「吸血鬼殲滅作戰的實行」
  7. 07第7話「我對僞眷屬的懲罰」
  8. 08第8話「潔西卡與王都的希望」
  9. 09第9話「死亡遊戲的開始」
  10. 10第10話「潔西卡與規格外」
  11. 11第11話「潔西卡與最後的遊戲」
  12. 12第12話「潔西卡與最終遊戲的決勝」
  13. 13第13話「我對貝貝的處罰」
  14. 14第14話「雷普斯的決意0;前篇1;」
  15. 15第15話「雷普斯的決意0;後篇1;」
  16. 16第16話「給緹姆的禮物喲」
  17. 17第17話「艾蒂姆和真正的主人」★
  18. 18第18話「緹姆交到朋友了」
  19. 19第19話「潔西卡與決意」
  20. 20第20話「別小看人類的智慧啊」
  21. 21第21話「潔西卡與蕾米莉亞的危機」
  22. 22第23話「暴力犯的贖罪0;前篇1;」
  23. 23第24話「暴力犯的贖罪0;後篇1;」
  24. 24第25話「什麼Q況,就和蕾米莉亞兩個人」
  25. 25第26話「首先從朋友啊」
  26. 26第27話「潔西卡與武之將巴斯滕」
  27. 27第28話「潔西卡與魔狼人」
  28. 28第29話「銀之彈丸的味道」★
  29. 29第30話「莉莉絲的決斷0;前篇1;」
  30. 30第31話「莉莉絲的決斷0;後篇1;」
  31. 31第32話「各自的想法」

第四卷緹蕾婭的煩惱 3章 羣雄割據篇

  1. 01第1話「邪神軍的祕密基地」
  2. 02第2話「邪神軍參謀登場。我得到了子房」
  3. 03第3話「邪神軍軍議」
  4. 04第4話「這些傢伙太貧弱了,需要從頭開始鍛鍊一下」
  5. 05第5話「不能忘了初衷啊」★
  6. 06第6話「找家長什麼的」
  7. 07第7話「得保護好艾蒂姆的祕密呀」
  8. 08第8話「真得保護好艾蒂姆的祕密呀」★
  9. 09第9話「啊哇哇哇,我當間諜是不行的」
  10. 10第10話「這樣子下去的話會有破產的危機的」
  11. 11第11話「緊急會議,不把點扳回正道不行」
  12. 12第12話「艾蒂姆與緊急會議的真意」
  13. 13第13話「家族會議再開!?母親來了」
  14. 14第15話「賽拉 VS 惡鬼奧爾迪西歐!?」
  15. 15第16話「惡鬼的身份,已經無所謂了」
  16. 16第17話「圓滿的解決0;前篇1;」
  17. 17第18話「圓滿的解決0;後篇1;」
  18. 18第19話「本物の悪鬼に出會ってしまった」
  19. 19第20話「與惡鬼高登的戰鬥」
  20. 20第21話「悪鬼抹殺指令,做出了抹殺的覺悟了」
  21. 21第22話「艾蒂姆和惡鬼抹殺指令」
  22. 22第23話「艾蒂姆和闖入惡鬼宅」
  23. 23第24話「艾蒂姆和潔西卡的共同戰鬥」
  24. 24第25話「艾蒂姆和誤算」
  25. 25第26話「尼嘉,凋零」
  26. 26第27話「艾蒂姆與惡鬼搜索隊」
  27. 27第28話「參謀德律阿斯的苦惱0;前篇1;」
  28. 28第29話「參謀德律阿斯的苦惱0;後篇1;」
  29. 29第30話「艾蒂姆と悪鬼の最後」★
  30. 30第31話「艾蒂姆の祕密がばれちゃった0;前篇1;」
  31. 31第32話「艾蒂姆の祕密がばれちゃった0;後篇1;」
  32. 32第33話「艾蒂姆の身辺調査を始めるよ」
  33. 33第34話「艾蒂姆的受難日」
  34. 34第35話「私の恐れと德律阿斯の怒り」
  35. 35第36話「艾蒂姆與解決之道」
  36. 36第37話「羅塞塔・布拉多莉露的矜持」
  37. 37第38話「私の誓いとお嬢の決意」
  38. 38第40話「邪神軍の財源確保に協力だね」
  39. 39第41話「緹姆變成不良了」
  40. 40第42話「緹姆が駑隷になっちゃった!?」
  41. 41第43話「駑隸市場之戰的序幕」
  42. 42第44話「弾けて混ざるのは確実だね」
  43. 43第45話「日頃から走っておかないからだよ」
  44. 44第46話「艾蒂姆的白癡眷屬」
  45. 45第47話「開始拍賣了」
  46. 46第48話「お禮はやっぱり手作りが一番だね」
  47. 47第49話「波岑的失誤」
  48. 48第50話「艾蒂姆とオークション」
  49. 49第51話「艾蒂姆與獎勵的去向」
  50. 50第52話「潔西卡とお茶會」★
  51. 51第53話「艾蒂姆的制裁0;前篇1;」
  52. 52第54話「艾蒂姆的制裁0;後篇1;」
  53. 53第55話「奧爾迪西歐、退出邪神軍了!」
  54. 54第56話「老師不會生氣的,所以老老實實把手舉起來」
  55. 55第57話「なまじ頭がいいのも考えものね」
  56. 56第58話「艾蒂姆與琪卡的談判」
  57. 57第59話「艾蒂姆與外交交涉」
  58. 58第60話「潔西卡與多管閒事」
  59. 59第61話「艾蒂姆與魔王軍的會談0;前篇1;」
  60. 60第62話「艾蒂姆與魔王軍的會談0;中篇1;」
  61. 61第63話「艾蒂姆與魔王軍的會談0;後篇1;」
  62. 62第65話「艾蒂姆與外交談判的結局」
  63. 63第68話「這不是戰鬥而是教育0;前篇1;」
  64. 64第69話「這不是戰鬥而是教育0;中篇1;」
  65. 65第70話「這不是戰鬥而是教育0;後篇1;」
  66. 66第71話「艾蒂姆之父登場,幫助調解父N關係0;前篇1;」
  67. 67第72話「艾蒂姆之父登場,幫助調解父N關係0;中篇1;」
  68. 68第73話「艾蒂姆之父登場,幫助調解父N關係0;後篇1;」
  69. 69第74話「賜予緹姆的婚約者以鐵拳0;前篇1;」
  70. 70第75話「賜予緹姆的婚約者以鐵拳0;中篇1;」
  71. 71第76話「賜予緹姆的婚約者以鐵拳0;後篇)」
  72. 72第77話「卡琪絲醬逃走了」
  73. 73第78話「卡琪絲の弟子入り騒動0;前篇1;」
  74. 74第79話「卡琪絲の弟子入り騒動0;中篇1;」
  75. 75第80話「卡琪絲の弟子入り騒動0;後篇1;」★
  76. 76第81話「ぼったくりにあっちゃった0;前篇1;」
  77. 77第82話「ぼったくりにあっちゃった0;中篇1;」
  78. 78第83話「ぼったくりにあっちゃった0;後篇1;」
  79. 79第84話「潔西卡和阿莉婭的去向」
  80. 80第85話「羣雄割據、阿莉婭與海德拉」

第五卷緹蕾婭的煩惱 4章 卡米拉學院篇

  1. 01第1話「傳言中的轉校生」★
  2. 02第2話「我編入了魔法學園」
  3. 03第3話「姐姐的信」
  4. 04第4話「安納斯的矜持」
  5. 05第6話「伊麗莎白和緹蕾婭的會議(後編1;」
  6. 06第7話「米蕾絲的親友」
  7. 07第8話「伊麗莎白的反擊」
  8. 08第9話「奧爾迪西歐的奮鬥0;前篇1;」
  9. 09第10話「奧爾迪西歐的奮鬥0;中篇1;」
  10. 10第11話「奧爾迪西歐的奮鬥0;後篇1;」
  11. 11第12話「暗殺者廖寇的受難0;前篇1;」
  12. 12第13話「暗殺者廖寇的受難0;中篇1;」
  13. 13第14話「暗殺者廖寇的受難0;後篇1;」
  14. 14第15話「米蕾絲與爵位」
  15. 15第16話「我、享受着刺客0;前篇1;」
  16. 16第17話「我、享受着刺客0;後篇1;」
  17. 17第18話「米蕾絲和緹蕾婭的會面0;前篇1;」
  18. 18第19話「米蕾絲和緹蕾婭的會面0;中篇1;」
  19. 19第20話「米蕾絲與緹蕾婭的聚會0;後篇1;」
  20. 20第21話「米蕾絲的推測」
  21. 21第22話「米蕾絲和奧爾迪西歐的共演0;前篇1;」
  22. 22第23話「米蕾絲和奧爾迪西歐的共演0;中篇1;」
  23. 23第24話「現代知識被誤解呢(前編)」
  24. 24第25話「現代知識被誤解呢0;中篇1;」
  25. 25第26話「現代知識被誤解呢(下篇)」
  26. 26第27話「米蕾絲和魔法科學」
  27. 27第28話「米蕾絲和奧爾迪西歐的共演0;下篇1;」
  28. 28第29話「米蕾絲和強盜大作戰0;前篇1;
  29. 29第31話「奧爾迪西歐和艾蒂姆的澤諾亞語搔動!0;前篇1;」
  30. 30第32話「奧爾迪西歐和艾蒂姆的澤諾亞語搔動!0;後篇1;」
  31. 31第33話「站前留學、我們一起努力吧!0;後篇1;」
  32. 32第34話「米蕾絲和強盜大作戰0;中篇1;」
  33. 33第35話「米蕾絲和強盜大作戰0;後篇1;」
  34. 34第36話「米蕾絲最大的危機0;前篇1;」
  35. 35第37話「米蕾絲最大的危機0;中篇1;」
  36. 36第38話「米蕾絲最大的危機0;後篇1;」
  37. 37第39話「米蕾絲和奧爾迪西歐的再會0;前篇1;」
  38. 38第40話「米蕾絲和奧爾迪西歐的再會0;中篇1;」
  39. 39第41話「米蕾絲和奧爾迪西歐的再會0;後篇1;」
  40. 40第42話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其一」
  41. 41第43話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其二」
  42. 42第44話「伊麗莎白的逆襲0;black revenge1;」
  43. 43第45話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其三」
  44. 44第46話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其四」
  45. 45第47話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其五」
  46. 46第48話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其六」
  47. 47第49話「伊麗莎白的最終計略」
  48. 48第50話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其七」
  49. 49第51話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其八」★
  50. 50第52話「艾蒂姆和一騎討0;前篇1;」
  51. 51第53話「艾蒂姆和一騎討0;後篇1;」★
  52. 52第54話「誰がために米蕾絲が成る0;前篇1;」
  53. 53第56話「最終決戰 幹掉惡役大小姐 其九」
  54. 54第57話「米蕾絲和魔王 還有傳說」
  55. 55第58話「米蕾絲的煩惱1」
  56. 56第59話「米蕾絲的煩惱2」
  57. 57第60話「米蕾絲的煩惱3」
  58. 58第61話「米蕾絲的煩惱4」
  59. 59第62話「果然是緹蕾婭吧1」0;生禸1;
  60. 60第63話「果然是緹蕾婭吧2」0;生禸1;
  61. 61第64話「果然是緹蕾婭吧3」0;生禸1;
  62. 62第65話「果然是緹蕾婭吧4」0;生禸1;
  63. 63第66話「米蕾絲劇場1」0;生禸1;
  64. 64第67話「米蕾絲劇場2」0;生禸1;
  65. 65第68話「米蕾絲劇場3」0;生禸1;
  66. 66閒話「緹蕾婭的煩惱 現代篇」

第六卷緹蕾婭的煩惱 5章 料理鬥爭杯篇

  1. 01第1話「天才料理人西洛 登場」
  2. 02第2話「天才料理人西洛 異變的開始」
  3. 03第3話「天才料理人西洛 與邪神軍的邂逅」
  4. 04第四話「天才料理人シロ 降伏したベジタ村」
  5. 05第五話「天才料理人シロ 料理を試される」
  6. 06第六話「天才料理人シロ ベジタ村の族長になる」
  7. 07第七話「天才料理人シロ 地下帝國に到着する」正在閱讀
  8. 08第八話「天才料理人シロ 暴帝ティレアと會う」
  9. 09第九話「ティレアの至高のメニュー作り 壱」

第七卷緹蕾婭的煩惱 外傳

  1. 01第1話 突然出現的來訪者
  2. 02第2話 悟與崩壞的日常
  3. 03第3話 參加武術大會的成員
  4. 04第4話 繆的實力
  5. 05第5話 西北的魔N
  6. 06第6話 大會預選
  7. 07第7話 西北的魔NVS邪神大人0;前篇1;
  8. 08第8話 西北的魔NVS邪神大人0;中篇1;
  9. 09第9話 西北的魔NVS邪神大人0;後篇1;

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